バイオリンチューナー

このオンラインテストでバイオリンを簡単にチューニングしよう。

Tune Up

Tune Down

Press Play Pluck a String All Tuned Up! Permission Required

チューナーの使い方

1
プレイボタンをクリックする。
2
マイク使用可能についての質問がブラウザーに表示されたら「許可する」をクリックする。
3
チューニングしたい弦を弾く、または弓で弾いて、灰色の円内の音程がチューニングしたい弦と同じになるまで、バイオリンのアジャスターを使ってチューニングを上下に調整します。多くのヴァイオリニストは、チューニング時に A弦から始めます。
4
弾いた弦がまったく異なる音の場合は、バイオリンのチューニングペグを使って目的の音に合わせてください。その後、ステップ 3を繰り返して、目的の音程に微調整します。
5
ステップ3、4を使って残りの弦も調整しよう。
6
1 つの弦をチューニングすると、他の弦の音程に影響を与える場合があるため、個々の弦をチューニングした後、もう一度全ての弦を確認しよう。
7
チューニング完成!

トラベルシューティングガイド:
マイクが使用許可されているが、チューナーが楽器の音に反応しない場合は、
以下の解決策を参考にする:

マイクが正常に作動しているか確認する。ホームページのテストを使ってここでマイクのトラブルシューティングをさらに深く調べる。
(コンピューター内蔵ではなく)外部のマイクを使用している場合はUSBの出力ポートに正確に接続しているか確認する。
マイクによってはオンとオフスイッチがある。マイクが「オン」状態か確かめる。
マイクがミュート状態になっていないか確認する。異なるオペレーティングシステムとマイクトラブルに関しては、左側のメニューの「テクニカルガイド」を参考にする。
Google Chrome や Mozilla Firefox などの別のブラウザを使用して見る。Safari はテストに応じない可能性があります。

バイオリンチューニングの詳細

バイオリンのチューニングにはどの様な方法があるの?

チューナーを使用したチューニング:バイオリンをチューニングする最も簡単な方法。クリップのクロマチックチューナー、スマホのアプリ、または (ここで説明されている) Web ベースのチューニングアプリなど、様々な種類があります。これらのデバイスは、バイオリンが発する音の周波数を検出し、チューニングが合っているかどうかを示します。通常、バイオリンチューニングで標準の音程、G (ソ)、D (レ)、A (ラ)、E(ミ)用に作られていますが、別のチューニングをサポートする場合もあります。

デジタルメトロノームまたは音叉を使用したチューニング:デジタルメトロノームは、多くの場合、中央の C やコンサート A (440 Hz) など、特定の音を発します。これらを基準に、目的の弦を調整できます。

耳によるチューニング(音合わせ):耳によるチューニングは伝統的な方法なので、多くの経験と耳の訓練が必要です。初心者にとっては、難しく、すぐに捉えれないかも知れません。従って、初心者は正確なチューナーを使用して耳を正しいピッチに慣れるように訓練する事をお勧めします。

耳によるチューニング(音合わせ)に比べて、チューナーやオンラインテストを使うメリットは?

チューナーやオンラインテストを使用する主なメリットは、技術やトレーニングが必要ない事です。チューナーを使えば誰でもバイオリンを正しいピッチに調整し、すぐに練習を始めることができます。チューナーアプリを使用すると、正確な偏差が表示されるため、それに応じてバイオリンを調整し、完璧にチューニングができます。

一方、耳でチューニングするには経験とトレーニングが必要です。基準音とバイオリンの音が同じように聞こえるまで、自分の耳を使って合わせる必要があります。また、偏差を正確に測定する方法がないため、経験がないとバイオリンを正確にチューニングできない可能性もあります。

アジャスターとは?必要性について

アジャスターは、バイオリンのテールピースに装着されているネジ状のパーツで、使用すると正確に希望の音程にバイオリンを調弦出来ます。アジャスターはスクロール付近のペグと違って、あくまでも補助的に微調節として使うものです。より正確に音程を微調節したい方にとっては最適なパーツです。しかし、多くのプロ奏者はアジャスターを使用するとバイオリンの質量が増加し、ウルフトーン、偽音、うなり音などが発生しやすくなる為、進んで使いません。最終的には個人の好みの問題です。

バイオリンに別の調律はあるの?

バイオリンの一般的なチューニングは G3、D4、A4、E5 です。ただし、まれな代替チューニングがいくつか存在します。

AEAE = 「フィドル」チューニング、または、「クロスチューニング」

FCGD = ケイジャンチューニング。GDAEから一音下がったチューニング。

GDGD = ソアーミルチューニング、または、「クロスG 」

GDGB = G線チューニング

GDAD = 名称、「Gee-Dad」(ジーダッド)。ギターのDADGAD (ダドガド) チューニングと似ている。

DDAD = D線チューニング。名称、「デッドマンズ・チューニング」または、「Dee-Dad」(ディーダド)。

ADAE = 高低音チューニング。または、「オールドタイム D チューニング」

AEAC♯ = 「ブラック・マウンテン・ラグチューニング」。または、「キャリコチューニング」あるいは、「A 線チューニング」。

どの弦も希望の音程に調弦するには、ピッチ検出器を使おう。

耳でチューニングする方法は?

耳でチューニングするプロセスは、バイオリンのペグが正しく機能しているか、弦が正しく巻かれているか(ゆるみがないか)、駒が正しい位置にバイオリンの面に対して垂直に立っているかを確認する事から始まります。確認した後、次の手順に従って、耳でバイオリンをチューニングしましょう:

バイオリンをあごと肩ではさんで、演奏する時と同じ構えで持ちましょう。

右手で弦を弾き、左手でペグを調節します。

A線からチューニングを始めます。音叉または他の楽器の基準音を使用します。

基準音を聞きながら、弦を弾きます。基準音に従って、A 線が共鳴して完全にチューニングが合うまで調節しよう。

弦のチューニングが大幅にズレている場合は、音程がおおよそ正しくなるまでペグで調整し、その後、より正確になるように微調整しよう。ペグを急激に調整すると弦が切れる可能性があるため、ペグは少しずつ動かして下さい。

次に、D 線と A 線を同時に弓で弾いて、音をよく聞きましょう。和音がズレているように聞こえる場合は、A 線と調和するまで D 線のペグを調整する必要があります。チューニングが合うと和音(コード)のように聞こえます。

上記の 2 つの手順を繰り返し、G 線と E 線、すべての弦のチューニングが合うまで調節しよう。

まだ不明点がある方は調弦に役立つこの簡単なビデオをご覧ください。

耳でチューニング(音合わせ)することは、音程や音楽をより深く理解する為の最も適切な訓練です。バイオリンはフレットがないため、耳でチューニングするのが難しい楽器の1つですが、達成すればやりがいがあります。バンドやオーケストラで演奏する場合は特に重要なスキルの一つです。

バイオリンを調弦をする頻度は?・バイオリンの調弦はどれくらいの頻度で行えば良いの?

バイオリンは演奏するたびにチューニングするのが理想です。毎回チューニングすると絶対音感で演奏する事が保証され、練習習慣も向上します。

ただし、楽器の調律がどの頻度で必要になるかは、環境の温度と湿度、および楽器の保管方法にも大きく拠ります。バイオリンとチューニングペグの製造品質も、音程のずれの速さに影響します。

ペグが緩んだらどうすれば良いの?

ペグが緩む主な原因は、時間の経過とともに、ペグとペグを差し込む穴との間のフィット感が徐々に低下し、次第にチューニング中にペグが滑って演奏が出来なくなります。温度と湿度の変化によって起こり、段階的なプロセスです。

一時的な対処法は、楽器をチューニングするたびにペグを押し込む事ですが、これはチューニングするたびに繰り返す必要があり、最終的には楽器を損傷する可能性があります。より良い解決策は、ペグの穴に「ペグドロップ」を適用することです。

ペグドロップにより摩擦が増加し、滑りやきしみが防止されます。ペグドロップが手元にない場合は、バイオリンからペグを取り出した後、固形石鹸をペグにこすり付けることもできます。

弦が正しく張られてない事もペグが滑る原因となる可能性もあります。この場合、弦が適切に巻かれており、ペグに適切に「押し込まれている」ことを確認しましょう。こちらのリンクでペグの滑りを直す方法を説明した動画が見られます。

バイオリン チューナー

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